本日も、ご都合主義日和。

優等生タイプが社会で感じるしんどい気持ちを紛らわすブログです。

年齢を重ねて初めてわかること(1)

最近気がついた現象がある。

頭が働きすぎないように脳の中に何かゴムボールのような異質なものがあって、考え過ぎようとしたり悩み過ぎかけたときに思考回路に押し寄せてくる。

 

そのため、私はムダに考えすぎることがなくなった。昔はできなかったけどぼんやりと時間の流れに身を任せることもできるようになってきた。

このゴムボールの実態はなんだろう。
同世代の友達に打ち明けてみたら、頭の中のゴムボールのような存在はみんな感じていた。

これが年を重ねるにつれて「細かいことは気にならなくなる」「鈍感になる」ってこと?
おばちゃんてデリカシーないって思ってたけど、自分がいざ過敏に反応したり考え過ぎなくなってみると目からうろこ。
生きるのがラクになるための自己防衛手段であり、大切な人を守るために必要な術なのだなぁと、素敵なことのように思えてきた。

色々起きるツライこと、自分ではどうにもできない社会の荒波にのまれないで、ちゃんと「自分の足で「 立ち続ける」ためには必要なこと。

特に同じように荒波に乗っている身近な誰かを支えるため、暗がりでも嵐の荒れ狂う大波の中で周りを照らし道しるべになる灯台のような存在。(よく文学で見かけるけれどその本当の意味がわかったような気がする)

自分が流されたり倒れてしまわないために。
人間の場合ストレスに負けない為に。

20代にたくさんの経験をして、いつの間にか頭の中で膨らんで重みを増していたゴムボール。

もっと年を重ねると覚えておかないといけないことまで忘れてしまうんだろう。
いずれにせよこのゴムボールと共にこれから年を重ねていくのだ。

これからもしかしたら俊敏性や強い意欲はなくなっていくのかもしれない。でもいい。健康で心豊かに生きて行けさえすればよいと今は本気で思っているから。

年を重ねるとはとはこういうことなのかな。

劣化とか堕落じゃない。そんな響きよりももっと地に足が着いて前向きで幸せに満ちている。
野心にあふれ希望に満ち行動的で向上人のあった大学生の頃の私には、想像もしなかった変化。

予想外の変化は楽しい。

先の長い人生を若さによる勢いだけでなく落ち着いて楽しめる自信。

頭の中のゴムボールが大いに有効に働いてると思う。

 

傷つき過ぎず考え過ぎず大らかに構える安定感ある女性になっていきたいものです。